インテリア・雑貨: 2007年12月アーカイブ

収納に使えるインテリア・グッズ

日本の家は世界から見てもやはり狭いそうです。我々日本人はそんな家に慣れてしまっていますから、それほど実感することはありませんが。そのため、古くから日本には狭い家の空間を少しでも広くしようとする工夫がたくさん考案されています。そんな家に対する考え方は、現代でもインテリアの考え方に大きく影響しています。
そんな中で、狭い家を少しでも広く使ったり、広く見せる手法は非常に発達しています。その中でも特に、日本の家には欠かせない収納のノウハウについてお話したいと思います。
私たちの家には色々なものがありますが、その形や見た目に注意して見てみると、外に見えていると散らかっているように見えるものとそうでないものがあることに気づきます。
服や本、CDやビデオテープなど枚数や個数が多いものは外に見えていると散らかった印象を与えるので、そのせいで部屋が狭く見えてしまいます。そこで、まずはこれら個数の多いものの収納を考えましょう。クローゼットに入りきらない服はハンガーを購入してそこにまとめます。そしてハンガーの上からカバーをかけると服が見えなくなるので、スッキリして見えます。せっかくハンガーにかけていても服が丸見えだとゴチャゴチャしているように見えるので、やはり隠したほうが良いと思います。これは他にも個数の多いものとしてご紹介した本やCDなども同様です。
収納に使えるインテリア・グッズにはたくさん便利なものが売られていますが、その中でも欠かせないのが組み立て式ラックです。組み立て式ラックというとピンと来ないかも知れませんが、ホームセンターに行くと必ずポールと天板を自分で組み合わせて使う棚が売られているのを見たことがある方も多いと思います。このような組み立て式ラックは、自分で使いたいサイズのものを組み合わせることが出来るため、限られたスペースをムダにしないインテリア収納に大変有効です。既製品だとどうしても過不足が出てしまいますが、これだと必要な大きさ、必要な分だけを揃えて家具にすることが出来ます。しかも価格が意外に安く、金属で出来ていることから強度も充分で、大変お値打ちです。
収納グッズは主にホームセンターに行くと色々なものを見ることが出来ますが、収納のプロと言われる人々が皆揃って利用しているのが100円ショップです。100円ショップなのでホームセンターにあるような大きな収納用品はありませんが、小物を整理するための便利な収納グッズはむしろ100円ショップのほうがバラエティに富んでいるそうです。

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