インテリア・風水: 2008年1月アーカイブ

風水からインテリアを考える

風水からインテリアを見るとまず方角(方位)と色が重要になってくるようです。

私はあまり風水に詳しくないのですが、それでも「金運アップは西に黄色」だけは覚えています。

最近の風水ブームの影響でしょうか。家自体の方角などは大幅な建替えでもしない限り運勢アップは望めないでしょうが、室内に様々なインテリア雑貨を飾ったりする事で運気アップが図れるようです。元々風水とは中国で生まれたものですが、国政を司る者が勉強し実践する事で国の安泰を護り作り上げていく為のもので、庶民が現在のようにインテリアなどに用い出したのは、風水の長い歴史から言えばごく最近の事のようです。風水では基本として家に良い運気を取り込み、悪い運気を追い出す事を目的としています。それでは所定の位置に決まった雑貨をおけばいいのでしょうか。それだけではなく、室内が清潔に整えられている事がとても大切になります。せっかく方位や色に気をつけてインテリア雑貨を飾っても、掃除の行き届いていない室内では良い運気も逃げていってしまうそうです。特に重要なのが玄関とキッチンになります。玄関は全ての運気を取り込む場所となるので、良い環境であれば良い運気を取り入れる事ができ、悪い環境であれば悪い運気が入り込みます。玄関にドライフラワーを飾るお宅は多いと思いますが、風水の観点からするととても良くない事です。ドライフワラーであっても要は枯れている物なので死を連想させてしまい、悪い運気しか入ってこなくなるそうです。また動物の剥製なども同じ理由で良くありません。キッチンの方は風水でいうところの水と火の両方を持つスペースなので調和が大変難しいそうです。こちらは白い小物などで揃えるのがベストとなります。

また色の意味や方位の意味がたくさんあるので、それぞれの特性を上手にインテリアに取り入れる事で運気を上げる効果があります。色の意味で言えば、赤色は決断、青色は冷静、黄色は金運、緑色は健康、橙色は出発、桃色は幸運・恋愛、茶色は落ち着き、白色はリラックスなどです。もちろん相性も大切になります。全ての相性を整えていく事で良い運気が家の中に入り、良い運気が家の中を巡る事で住んでいる人の体にも良い運気が入ります。それと同時に良い運気が満ちている家では、悪い運気が追い出されていくので一般的に使われる運やツキも家族に味方します。引越しやリフォーム、部屋の模様替えなどが終わってからどうもついていないとお思いの方は、一度風水を調べてみてはいかがでしょうか。

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